第32回「庵 -IORI-」開催しました

今日は偶数月の第一日曜日(12/3)、32回目のひきこもりフューチャーセッション「庵 -IORI-」が1年振りに豊島園の近くの古民家「けやきの森の季楽堂(きらくどう)で開催されました。まさにIORIという感じのとっても素敵な会場で、参加者・スタッフ合わせて130人もの方にご参加いただき、1軒貸切でしたが会場は満杯になりました。どうもありがとうございました。

今日はこの5テーマとフリーのテーブルでした。
1.居場所とはたらく場のあいだ Part3
2.世界ひきこもり機構設立委員会
~外国のひきこもりに何を伝えたい?~
3.コトバが見える化?
~言葉を意識して話してみよう~
4.私の逃げ場、もしくは雨宿りの場について
5.自殺とソーシャルメディアとひきこもりと

「世界ひきこもり機構(GHO)」が、日本・イタリア・フランスの三国の機構として、本日のIORIで設立されました。こんなグローバルな取り組みが始まる日が来るとは思ってもみなかったので、びっくりです。
「居場所とはたらく場のあいだ」でも、IORIを起点にして新しい取り組みが始まっています。これからが楽しみです。
「私の逃げ場、もしくは雨宿りの場について」は、あえて「居場所」という言葉を使わず、大切な場ってどうなんだろうというテーマであり、「自殺とソーシャルメディアとひきこもりと」は、座間の事件を契機にしたテーマで、どちらもとても大切なことが話し合われました。なかなか話しづらいテーマでもありますが、参加していただいたみなさんのおかげで、良い話し合いができたと思います。
「コトバが見える化?」では、どうしたら会話がうまくなれるかということを、どうして会話がうまくいかないかという視点から話をしました。参加したみなさんは沈黙が怖いと思っていましたが、みんな沈黙が怖いんだったら逆にみんな怖がらなくていいんじゃない、という話になったのが印象的でした。

今日のIORIのテーマではなかったのですが、もう一つ嬉しいことが。IORIから新しい会社が生まれました。これまでIORIで2回テーマになった、「(株)ウチらめっちゃ細いんで」が、12/1に本当に設立されました。ひきこもり当事者が中心となる、おそらく初めての株式会社ではないでしょうか。詳しいことを知りたい方は、インターネットで検索するか、IORI運営メンバーまでメールをください(hiki.iori@gmail.com)。

毎回興味深いテーマが並びますが、テーマは全て運営の打ち合わせで決めています。運営の打ち合わせは、IORIに一度でも参加したことがある方は自由にご参加いただけます。
また、今日も雰囲気が合わないということで、途中で帰られた方がいらっしゃいました。申し訳ありませんでした。このように運営にはまだまだ至らぬ点がたくさんあると思いますが、運営の打ち合わせでふり返り、改善していきたいと思います。
IORIについてのご意見や、IORIの運営の打ち合わせに参加したいという方がいらっしゃいましたら、下記までご連絡お待ちしています。
hiki.iori@gmail.com

次回は2/4(日)に開催しますが、会場や時間は未定です。決まり次第お知らせします。また、テーマなど詳細は1月中旬にお知らせする予定です。

IORIは何かを実現するところではなく、人と人がつながって、アイデアを出し合って、何かのきっかけを作る場になればいいなと思います。
参加していただいたみなさんとの再会、そして参加されていないみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。

これからも「庵 -IORI-」をよろしくお願いします。

※IORIには毎回「ここにいない人のテーブル」があります。これは、会場が遠い、コンセプトや雰囲気が合わないなどいろいろな事情で参加できない方にも思いを馳せつつセッションを進めようということから置いているものです。

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